しっかりと把握した上で楽しみたい!海外FX投資のメリットデメリット

▪急拡大する海外FX投資マーケット

働き方の多様化大企業を中心に広がりを見せる副業容認などの動きにより、海外FX投資への関心が高まってきました。国内株式投資や商品先物取引、仮想通貨などと同様に海外FX投資への注目度は徐々にアップしているといえるのではないでしょうか。「海外FX投資って大丈夫なの?」や「英語を話すことができないから無理」などといった海外FX投資に対するネガティブなイメージや発想を持つ人が少なくないのも事実ですが、以前に比べた場合、間違いなく認知度や人気は上昇傾向にあります。海外FX投資の人気拡大を生んでいるのは、誰でも容易に取引をスタートさせることができるという点があります。「投資」というと、一定程度の資産や余剰資金を持つ人しかできないというイメージを持つかもしれませんが決してそんなことはありません。特に近年では、数万円単位でも取引可能となっています。そのため、性別や年齢を問うことなく、広がりを見せているのです。元々、投資に興味関心があるサラリーマンはもとより、小遣いの範囲内で楽しむシニアや学生、主婦に至るまでが海外FX投資を楽しんでいます。

▪何かと多いメリット

少ない資金でも、莫大な儲けを手にすることも可能」というのが、海外FX投資の特徴といえるでしょう。現に日本人の中にも、海外FX投資によって巨万の富を得ることに成功した例が多数報告されています。特筆すべきは、海外FX投資にまつわる特別な知識経験資格などを持たないごくごく普通の人が儲けていることです。だからこそ、新たに海外FX投資を始める人が増えているのではないでしょうか。
海外FX投資の大きなメリットの一つとして挙げられるのが、レバレッジ効果です。このレバレッジとは、分かりやすくいえば「てこの原理」のようなものであり、手元にある資金の数倍から数百倍もの取引を可能にします。レバレッジを使う取引は、日本国内でも認められていますが、法律で25倍までとなっています。一方、海外FX投資では888倍というケースもあるなど、桁違いの規模です。この桁違いのレバレッジ効果により、僅か数時間のうちに莫大な利益を得ることができます。このような高いレバレッジ率については、一攫千金を狙うにはうってつけということができますが、同時に大きな損失のリスクもはらんでいます。そのため、株式投資をはじめとした投資経験を十分に積んだ人は問題ありませんが、初心者は要注意といえるのではないでしょうか。
海外FX投資のメリットは、高いレバレッジだけではありません。「ゼロカットシステム」も忘れてはいけないポイントといえるでしょう。このゼロカットシステムとは、分かりやすく言うと損失が拡大したとしても、それは投資家が納めた証拠金の範囲内に限定されるということです。これは、国内FX投資とは決定的に異なります。国内FXでは、取引開始にあたって証拠金を納入しますが、その後の値動き次第では更に証拠金を追加納入する必要が生じるケースも少なくありません。これが追加証拠金と呼ばれるものです。万一、資金不足などで必要な追加証拠金を用意出来ない場合、取引自体が強制的に終わりになります。

▪多様化するサービス!海外FX投資の更なる発展

FX投資の人気アップに伴い、国内FX会社の提供するサービスも徐々に向上してきました。取り扱い可能な通貨を増やしたり、約定力を強化したりなどと投資家にとって有利な内容の充実に向けた取り組みに余念がありません。しかし、海外FX会社はそれ以上に優れたサービスを提供しているとして、投資家からの支持を集めています。「証拠金としてビットコインが使える」などの先進的な取り組みも魅力的といえるのではないでしょうか。

▪押さえておきたい!海外FX投資のデメリット

何かとメリットやベネフィットが多い海外FX投資ですが、デメリットにもしっかりと目を向けて行くことが必要です。実際に海外FX会社との間で、トラブルに巻き込まれるケースも報告されているため、決して他人事ではありません。海外FX会社については、日本国内のFX会社のように金融庁からの縛りを受けていないところが多く、投資家との間でのトラブルや揉め事に発展することが多くあります。とりわけ、投資家が自らの資金を出金しようとする際にトラブルが発生しやすいようです。また、海外FX投資では国内FX投資に比べて、取引に伴う手数料や税金が割高になるという点も事実です。各々のFX会社によっても異なりますが、FX会社の口座に入金する時には手数料がかからなくても、引き出す時にはかなり高額な手数料が取られることも少なくありません。
投資家にとっての大きな関心事といえば、利益が発生した際に課される税金ではないでしょうか。ある程度大きな利益が出た時には、海外FXの方が大きく課されることになります。