海外FX証拠金計算方法3種類の計算方式と便利な計算ツール

海外FXの証拠金計算方法と国内FXの証拠金計算方法に、差はなく計算方法を覚えることでそれぞれに通用します。

証拠金計算にはレバレッジが大きく関係し国内FXの場合は、最大レバレッジは25倍までとなり海外FXの場合は数百倍から最大1,000倍のところが多くあります。

計算方法そのものは海外FXも国内FXも同様ですが、計算しているときの感覚は違うものになるでしょう。

海外FXにおける必要証拠金計算方法は必要証拠金として、トレードをするために必要な資金の最低金額が決められています。

1,000,000円分のトレードを行いたい場合は1,000,000円の用意が必要になりますが、FXにはレバレッジがあるため実際には1,000,000円用意する必要はありません。

レバレッジ50倍の場合は「1,000,000万円÷5020,000円」という計算方法になり、必要証拠金20,000円のみ用意すればいいということになります。

海外FXには最大レバレッジ1,000倍のところがありますが、レバレッジの威力は凄まじくその場合は必要証拠金1,000円になります。

海外FXにおける有効証拠金の計算式は、「口座残高+含み損或いは含み益=有効証拠金」となります。

口座残高そのものは1,000,000円だった場合においても含み損が700,000円ある場合、有効証拠金は「1,000,000円+(-700,000円)=300,000円」という計算になります。

含み損が大きくなることにより有効証拠金が少なくなるため、FXトレードにおいてピンチに陥ればそれに加えて有効証拠金が減っていきます。

海外FXにおける証拠金維持率の計算方法で証拠金維持率は、必要証拠金に対しての有効証拠金の比率を表します。

必要証拠金が100,000円で、有効証拠金が100,000円の場合は証拠金維持率は100パーセントです。

必要証拠金が同額で有効証拠金が50,000円の場合は証拠金維持率は50パーセントになり、必要証拠金が同額で有効証拠金が200,000円の場合は証拠金維持率は200パーセントです。

証拠金維持率の計算として「レバレッジ倍率500倍、通貨ペアのレート100円、取引量:100,000通貨、有効証拠金100,000円」と仮定します。

この際取引量の具体的な金額は、「100×100,000通貨=10,000,000円」になります。

本来であれば10,000,000円用意する必要がありますが、幸いFXにはレバレッジがあるため必要証拠金は「10,000,000÷50020,000円」になります。

証拠金維持率は必要証拠金の、5倍にあたる有効証拠金を持っているため500パーセントです。

証拠金維持率計算式「有効証拠金÷必要証拠金×100パーセント」になり、有効証拠金と必要証拠金計算方法共に覚えておくことをおすすめします。

証拠金維持率が20から50パーセントになった時点で、殆どの海外FX業者はロスカットを行います。

これは証拠金維持率が下がり過ぎたため決済を行う行為です。

相場が急変した場合海外FXトレードでは証拠金維持率が激動することがあります。

最低でも証拠金維持率は500パーセントを維持します。

さらに可能であれば1,000パーセントをキープすることを心掛け、500から1,000パーセントになる方法を証拠金計算式により割り出しましょう。

なお証拠金維持率100パーセントを少し超えた程度でエントリーを行い、ロスカットまで粘るようなトレードを毎回行えば最悪の結果を迎えることになります。

証拠金維持率を高めるためには、証拠金計算方法を理解する必要があります。

「取引金額÷レバレッジ倍率=必要証拠金」「口座残高+含み損(含み益)=有効証拠金」「(有効証拠金÷必要証拠金)÷100パーセント=証拠金維持率」など、これらの計算式を踏まえた上で証拠金維持率を高める方法を考えましょう。

拠出金計算式においてレバレッジ倍率を、500倍から1,000倍にした場合証拠金維持率は2倍になります。

レバレッジ倍率を25倍から1,000倍にした場合証拠金維持率は40倍になります。

取引金額を下げた場合、用意する必要がある必要証拠金が減少し証拠金維持率は上がります。

そのため控えめなトレードを行うことを心掛けることを意識します。

有効証拠金を増やすためには、口座残高を増やす努力が必要です。

ただ口座残高を増やす努力を行う場合において、全額失って良い金以外は絶対に使用してはいけません。

最悪な流れとして有効証拠金が減ったため少し入金し証拠金維持率を上げ、さらに有効証拠金が減り再び入金を行うという状態に陥ることです。

この状態に陥った場合まさに負けを認められず、金を捨て続けるギャンブラーと同等になることを強く意識しておきましょう。

そして海外FXにおける証拠金計算方法を理解した後は、証拠金計算ツールを使用することをおすすめします。

証拠金計算ツールに数値を放り込むだけで、計算を代行し証拠金以外の要素についても同様です。

一般的に海外FXにおけるプロのトレーダーであっても、証拠金計算ツールを使用しています。

しかし有効証拠金と必要証拠金や証拠金維持率の関係性など、各種証拠金計算方法を知識として身につけておくことは海外FXを行う上で必須条件になります。

これらの知識習得を怠った場合よく分からない状態で、トレードを行うことになり精神的に不安定になるでしょう。